就職・転職支援サイト登録時の注意点

就職・転職支援サイトに情報登録するときの注意点をいくつかご紹介します。

就職・転職支援サイト登録時の注意点その1くれぐれも、メールアドレスの入力ミスがないようにしてください。

サイトからの新着情報などは自動的にメールで配信されるようになっています。

また、webエントリーしたときの、企業からの返信も通常メールで届きますので、入力ミスや、途中でアドレスを変更したら、忘れずに登録情報も変えておきましょう。

就職・転職支援サイト登録時の注意点その2希望や地域などを定期的にチェックし、こまめに更新しましょう。

自分のプロフィールも、時がたつごとになにか変化があるかもしれません。

せっかく良い経歴ができてもプロフィールに登録されていないと、企業の目に止まらないかもしれないので、プロフィールや希望職種、地域は定期的にチェックし、更新しておきましょう。

就職・転職支援サイト登録時の注意点その3メールで届く情報だけで判断しないで、時々サイトをチェックしましょう。

希望条件の変更をこまめに行っても、意外なところで興味のわく求人情報が載っているかもしれません。

毎日は無理だとしても、メール情報だけで満足せずサイトを訪れ情報を全体的に確認する癖をつけましょう。

就職・転職支援サイト登録時の注意点その4プロフィールはわかりやすく簡潔に。

あまりだらだら書くと、読みにくくなってしまいます。

書く事項が多いようなら、箇条書きなどにして見やすくなるよう工夫しましょう。

就職・転職支援サイト登録時の注意点その5気になる企業があったら、自分の希望職種以外にもどんな募集を出しているのかチェックしましょう。

それらを一覧することで、その企業の今後の事業展開などが見えてきたりします。

自分のわかる分野、できる分野以外の情報にも積極的に目を通しておくことが必要です。
カテゴリ | 転職・就職|活動

就職・転職希望者を企業がマッチングする、インターンシップ制度

企業が、これから就職・転職しようとする人たちを一定期間研修生として職場体験させる「インターンシップ制度」が近年広まっています。

現在の就職・転職市場において、面接だけでは企業側が求める人材をなかなか発掘できなかったり、少ない会社情報だけで、実態がよくわからず採用試験を受験し、就職・転職が成立したあとで離職してしまう人が出る…そんなケースが増えてきたため、その打開策として生まれたのが「インターンシップ制度」です。

またこのインターンシップは、中小企業にとってはイメージアップ戦略の一環としても機能しています。

就職・転職希望者に実際の職場を体験させることで、会社の実情を理解させることができると同時に、適正の判断もできます。

会社側からすれば、ある程度仕事を覚えてもらって、実際就職・転職した後に、よりスムーズに社員として育てていく土台づくりとして、インターンシップはひじょうに有意義なのです。

特に、専門学校などではインターンシップを積極的にカリキュラムに取り入れており、学生の質をアピールするとともに、学生にとっても、生の職場を体験できる機会として、重要な役割を果たしています。

インターンシップは、直接的にはこれから就職、転職する人と企業を繋ぐひとつのプロセスなのですが、間接的には、すでに社員としてその企業に在職している人たちにとっても、研修生を育成することで、社員本人のスキルの見直し、あるいは社員本人のスキルアップにも貢献しているという二次的メリットも持っています。
カテゴリ | 転職・就職|活動

就職・転職の第一歩は求人広告

就職活動、転職先リサーチの第一歩は、求人広告のチェックです。

就職・転職支援サイトでは、多くの企業と結びつきさまざまな求人広告を一覧できるようにサービスを提供しています。

各サイトごとに特色があり、IT系求人広告の多いサイト、海外での就職・転職情報中心の求人広告を扱うサイトなど、その目的や業種別にどんどん細分化が進んでいます。

「ここ」と決めている就職・転職先の希望があるなら、直接その企業の採用情報や求人広告をチェックすれば良いことなのですが、世の中には自分が知らないような場所、ジャンルの会社というものがあり、求人広告をまとめたサイトではじめて見る会社名というのもひじょうに多いはずです。

知名度の高い、低いで就職・転職先を選ぶのではなく、事業内容や商品などをなるべく調べて、自分にとって身近だなと思うところがあったり、親しみを感じる企業への就職・転職を希望すると、あまり無理な緊張もなく自然な気持ちで試験に臨むことができると思います。

会社を訪問したり説明会に行くとき、多少の緊張感はあると思いますが、それに飲まれてはいけません。

「自分がこの会社に入ってもっと良くしたい、変えていけるような存在になりたい」という気持ちを持てるかどうか、で、就職・転職先を選ぶほうが堅実だと思います。
カテゴリ | 転職・就職|活動

就職・転職活動前に見直したい、携帯電話

就職・転職活動中にも使う機会の多い「携帯電話」。

履歴書も、ここ数年は自宅電話番号のほかに携帯電話の番号を記入する欄のついたものが売られています。

就職、転職活動時に心がけたい携帯電話のあれこれを挙げていきます。

まずは新卒者の場合です。

携帯電話が本当に活躍するのは、社会人になってからの事。

学生のうちとは用途も目的も、違ってくるものです。

もし、現在学生の方で、携帯電話を学生割引などで利用していて、卒業したら番号も変更しようと思っているなら、買い換えは早めのほうが良いでしょう。

現在は番号を変更せず携帯電話のキャリアを変えることもできるのですが、メールアドレスは変わってしまいます。

履歴書に書く情報は、就職・転職後も使えるものを書くのが原則ですから、できれば履歴書に書いた情報を維持する意味でも、携帯電話は就職活動開始とともに「就職後使いたいキャリアの携帯電話」に買い換えておくのが良いと思います。

現在は家族でまとめて同じキャリアにそろえて割引を受けるという制度もあるので、「学生割引」以外にもなにか割引を利用できるかとは思いますが、就職後にも安心して使えるキャリア、また、機種についても、就職後にはこの機能が欲しいというものもあるかもしれませんから、改めて今使っている携帯電話の機種、キャリア、料金プランなどを見直してみると良いでしょう。

また、学生さんの場合は、大事な説明会や試験の最中は電源をオフすることになりますので、オプション料金を払ってでも、留守番電話サービスに加入しておきましょう。

どこかの会社から連絡が入ったり、学校の就職担当からの連絡があるかもしれません。

そういったサービス面でも、就職後に備えて「社会人準備」しておくのが大切です。

転職活動中の人についても、サービス面での見直しは改めて行ってみましょう。

さらに、新しい募集情報を逃さないためにも、転職支援サイトや転職コンサルタントへ携帯電話のメールアドレス登録をしておくと、より便利です。
カテゴリ | 転職・就職|活動

サービス業のエキスパートとしての就職、転職をめざせ!IT業界編

現在人気の高いIT業界への就職・転職ですが、IT業界で活躍する人材において大切な事とは何でしょうか。

IT業界は資本がそれほどかからないので、自ら起業する人も少なくありません。

かかる資本が少なければ失敗しても立て直しがきくというメリットがあり、業界が活性化するのです。

ただ、IT業界も大手志向は強くあり、大手IT企業への就職・転職希望者数は年々増加しています。

そもそも、資本や人件費をカットできるというのがIT企業のメリットですが、かかえる社員数が多くなれば、どうしても守りに入った経営方針になり、実際に社則にがんじがらめにされて「IT業界への就職や転職はもっと自由な雰囲気だと思ったのに」と、イメージとは違った社内事情を目の当たりにするケースもあるかもしれません。

IT企業であれ、そうでない業種であれ、基本的に就職または転職活動であるという事には変わりがないのだということをまず認識しなければいけません。

また、ITビジネスで成功したいと思うのなら、人に使われる立場としてわざわざ就職・転職を志願することはないのです。

たとえば大手志向なのだという人がいるとしたら、それは、IT企業、という将来性のありそうな業界である点以外は、「サービス業」の側面が強く、その観点で見ると、それは熾烈な企業間競争が待っているのです。

ですから、むしろ「サービス業のエキスパート」として、IT業界に就職・転職するという意気込みを持ち採用試験に臨みましょう。

語学を生かした就職、転職−企業翻訳スタッフになる

語学を生かした就職・転職先で一般的なのは翻訳や通訳、旅行関係(航空、案内業、ホテル等)です。

そのなかでも知名度も高く人気があるのは翻訳業です。

翻訳には、文芸、放送、商業など多彩な職場に分かれており、それぞれに要求されるスキルが異なるものの、「生き物」たる言葉を熟知していることが求められます。

まずは訳す言語を熟知し、言葉だけでなく文化、地域性にも精通し、つねに新しい情報を得る努力を惜しまずに、スキルを維持する必要があります。

そして訳される言語についても普通以上に語彙が豊富で使いこなせる語が多くなければ適切な訳ができません。

そのなかで人数的にも多く求められているのが商業翻訳です。

就職もしくは転職先として企業での翻訳を行う場合、その形態は派遣や、フリーランスとの契約という形態から、社員として仕事をするという形まであります。

企業翻訳スタッフとして企業に就職、転職すると比較的収入は安定します。

企業翻訳スタッフとして就職・転職した後の具体的な仕事は、その会社に必要な資料やニュース記事、マニュアル本などを翻訳する業務。

場合によっては会議翻訳なども行います。

スキルとしては、ある程度語彙が豊富であり、できればその国で暮らしたことがある人で地域性や文化に理解のある人材が求められています。

とくに外資系企業は、翻訳スタッフを常駐しているので、遠くない過去に語学留学経験のある人などは、外資系企業へ翻訳スタッフとして就職、転職するのは如何でしょうか。

また、それほど時事ネタや地域の話題などに強くない人なら、ホテルのスタッフ等のサービス業への就職・転職という選択肢もあります。
カテゴリ | 転職・就職|活動

就職と転職とwebエントリーの関係

就職、転職支援サイトなどで今や一般的な「webエントリー」。

この方式が用いられるようになったのはだいたい2001年頃からです。

現在はプレエントリーなど、webからエントリーしないと履歴書も見ない、という企業も増えています。

以前は、パソコンやネット知識が豊富なことをアピールするためのwebエントリーだったのですが、現在は「最低限のパソコン操作はできるよね」という、確認の意味でwebからエントリーさせるというのが企業側の思惑です。

もっとも、事前にエントリーし、採用試験が進むうちに履歴書の提出も入っているので、それをふまえると、webエントリーに適した書き方、履歴書に適した書き方それぞれを使い分けさせて能力を見ている、という側面も含んでいるように感じます。

通常、就職・転職支援サイトでは、自分の個人情報のほかに職歴、保有資格、希望職種、希望雇用形態、希望月収、地域など、希望条件各種を登録します。

その情報をもとに、就職・転職支援サイトが新着情報をメール通知するというサービスがあり、気になる情報はチェックしてブックマークしておいたり、そのままwebエントリーしたりできるようになっているのが一般的。

就職・転職サイトに登録するときは、希望をなるべく狭めないように、地域なども少し広げて登録しておくと、少しでもマッチする条件があったときに通知してくれるので、職種や地域は多めにチェックしておきましょう。

また、登録は複数のサイトにしておくようにするとそれぞれのサイトの扱う分野の数にも差があるので見比べてみると良いでしょう。

例えば、新卒就職者向け専用、転職希望者専用というふうに登録者をはじめから限定していたり、IT業界への就職・転職希望者向けと業種を絞っていたりと、支援サイトも様々に分かれています。

webエントリーについては、会社説明会申し込みを兼ねているような意味合いが強いので、じっくり検討したうえで入りたい企業を選びエントリーするようにしてください。
カテゴリ | 転職・就職|活動

就職・転職コラム−販売のお仕事

営業や販売関係の職種へ就職または転職したい!という方は、基本的にお客様と直接関わる仕事が好き、という人たちだと思います。

とくに小売業の販売員などは、普段から身近に接しており憧れを持ったことが一度ぐらいはあるのではないでしょうか。

販売スタッフとして会社に就職・転職する前には、たいていアルバイト経験をしていて「販売の仕事が楽しい、やりがいを感じる」と思う、そんなきっかけでエントリーしている人が多いはず。

現場経験がものを言うのが「販売」ですが、じつは販売関係の検定試験などもあります。

少しでも就職や転職に有利になるようにこういった検定を受けるという方法もあります。

また、ビジネスマナー一般は必ず知っておくべき知識なので忘れずに何度も繰り返し自習しておきましょう。

特に話し言葉などは実践を積むなかで身についていくものですが、正しい敬語の知識などは重要です。

また、多くのお客様の対応をしなければなりませんので、とっさの気配りなども面倒がらずにやる人だろうか、という点がポイントになります。

やりがいのある販売の仕事ですが、立ち仕事が多いなど体に負担をかける面もあります。

これもやはり経験で克服していかなければなりません。

慣れるまでは大変だなと感じることも多いでしょう。

商品にもよりますが、販売への就職・転職希望者はとくに女性が多いので、男性の応募はむしろ狙い目という見方もできます。

ちょっと考えてみると、販売職は募集広告も多く、たとえ就職・転職しても「誰にでもできそう」というイメージが浮かぶ人もいるかもしれませんが、販売はサービス業の基本となる精神やスキルが身につきます。

ほかの職業への応用も十分にききますし、イメージほどたやすい職業ではありません。

そのぶん得られる喜びも大きいものです。

普段接している販売員さんも、さりげなく自然に振る舞っているように見えますが、じつは行動や言葉遣いに、様々なルールやノウハウが凝縮されているのです。

お客様を笑顔で迎え、お客様から直接「ありがとう」と言われる仕事の代表が販売のお仕事です。

改めて販売の就職、転職情報を見直して、その扱うジャンルの多さや求める人材の幅広さを確認してみると驚きます。

就職・転職コラム−web関係のお仕事編

web関係の就職・転職情報はいくつかの分野に分かれています。

web関係の就職・転職カテゴリその1「デザイナー」文字通りwebデザイナーを求める、の意味ですが、これはおもにホームページ作成ソフトを用いてコーディングを行ったり素材、デザイン全般をすべて作り上げる仕事です。

まさに「webページの外観をつくる」仕事。

センスと、あらゆるwebコーディングへの理解が要求されます。

幅広い知識が必要です。

web関係の就職・転職カテゴリその2「ディレクション」webページに掲載するコンテンツの中身やコンセプトを企画するのがディレクション業務です。

「ディレクター」と言うとさらにわかりやすいでしょうか。

いわゆる「仕切り」をします。

そのために必要な人員やコスト、どれぐらいの期間でできるのか、など、クライアントと交渉したり仕事をそれぞれの担当に振り分けるなど、管理職的な側面の強い仕事です。

プログラミングやデザインの経験者がこの仕事をすることが多いです。

web関係の就職・転職カテゴリその3「プログラマー」これは、デザイナーの業務の一部だけを取り出したものです。

webページを作るうえで必要なデータベースの構築やデザインを反映させるのに必要なプログラムを作る仕事。

XHTMLやcssなどの知識に長けた人が行います。

ページソースをそのまま読んで理解したりバグフィックスができる人がこの仕事をするのに必要です。

web関係の就職・転職カテゴリその4「ライター」コンテンツの中身、テキスト部分を作る人がこれにあたります。

ショッピングのページなら商品紹介、ランキングサイトなら調査結果の分析とレポート、さらに広げてメールマガジン編集などもこなします。

デザイナーだけでは足りないほどの情報量やマーケティング担当の作成した資料をもとに、キャッチコピーやコメントも考えます。

これは、通常雑誌や広告業界でコピーライターなどの経験がある人のみ募集、というものが多いです。

web関係の就職・転職カテゴリその5「サポート」そのwebページ利用者からの問い合わせに対応したり、利用者に意見を聞いてマーケティング活動を行う担当です。

web知識そのものが特別に高くなくても、利用者の視点に立てる、サービス精神旺盛な人に適しています。

web関係の就職・転職カテゴリその6「SE」webサーバー管理など、社内のweb配信環境を司る仕事です。

通常サーバー管理者経験者のみ募集、というものが多いです。

大きく分けてこんな感じです。

これらの業務を少人数でこなしているベンチャー企業も数多くありますが、webページはまだまだ増えていく、今注目の媒体なので、色々なビジネスチャンスが潜んでいるとも言えます。

専門的な知識があれば俄然有利に就職、転職できる業界と言って良いでしょう。

就職・転職コラム−事業拡大と募集のしくみ

景気が回復してくると、「事業拡大に伴う」といった求人募集が出てきます。

当然のことですが、せっかく就職、転職するのだから、伸びざかりの会社が良いと思いますよね。

ここで人件費などコスト面からみる企業の景気と人材の要求というものを考えてみると、実は事業の伸びと人材募集にはタイムラグがあります。

企業が人材を求めるケースというのは、「これから」事業を拡大しようとしている時。

いわゆる仕込みの段階で人員を増やします。

就職、転職活動中の人がぱっと見て「大丈夫かな」と思うこともあるかもしれません。

その会社の現状の事業展開に合わない大々的募集がなされていたりするからです。

人材を求めるときというのは、おおむね新しい事業を立ち上げるときや、またはそこに現在の人員を移すので新しい人材を入れて今ある部署を補強したい、などです。

大きな数の募集はこのような仕組みで行われています。

新規事業に合わせてその会社、部署への就職なり転職が決まった場合は、比較的自由な発想で仕事ができ、雰囲気も固まっていない状況である場合が多いので、息苦しさを感じることは少ないと思いますが、見方を変えると、業務内容が落ち着いておらず、システマチックでないため効率が悪かったり仕事量がかなり多くなるという可能性があります。

特に同じような職業を経験している人がそこに就職、転職した場合には仕事が膨大になって、業務的にバランスが悪くなりがちなので、メンバーとの意思疎通をこまめにはかり、誰かに仕事やストレスが偏らないようチームワークを作り上げていく努力も必要でしょう。

これは人それぞれ性格が異なるので、合う、合わないは分かれてきますが、「目先の変わるフレッシュな雰囲気で仕事をしたい」人と、「既にある仕事を効率的にこなせるよう工夫したりするのが得意」大きくこのふたつに分かれると思います。

特にインターネット関連の会社に就職・転職すると、前者のようにつねに斬新な企画やプログラムを求められるので、そういった雰囲気のほうが好きでやる気が出る、という人には、ネット関連企業をおすすめします。

同じ業種であっても、何か新しいプロジェクトなのか、それとも事業拡大なのか、など、企業側の目的によっても、配属される部署や求める人材は異なりますので、たとえば就職・転職支援サイトでの求人チェック時にも、こういった点に注意して読んでみると、希望にマッチするかどうかが見えてくると思います。

就職、転職コラム−音楽業界編

音楽大学など芸術系学校卒業生のその後の進路のひとつに、音響関係やコンサートホール等の専門スタッフとして就職するという道があります。

また、演奏を鍛錬したという人の多くは、音楽教室の講師として大手音楽教室に就職(登録)しています。

しかし、登録している講師数が多いので、これだけではなかなか職業として成り立たないのが現状です。

そのためほかの仕事と掛け持ちにしている人が多数です。

音楽関連の企業は、ほかに音楽雑誌を扱う出版、レコード会社の営業や広報、楽器店への就職などの道があります。

ただ、いずれも間口が狭く人員が余っているので、ほかになにか秀でた能力と組み合わせてアピールすることで就職に結びつくといった感じです。

その他の就職先としては、警察や自衛隊、警備会社のブラスバンドメンバーになるというものもあります。

ただしこれは公務員試験に合格したり、身体的条件も揃っていないと、試験をパスできません。

話を戻して、楽器店への就職では、販売や事務などの一般職として就職するパターンがほとんどです。

特殊技能を身につけるために、専門学校に通学して技能を身につけるという方法もあります。

たとえばピアノの調律師、楽器修理などがそれにあたります。

この場合は楽器メーカーや販売店への就職を目指す形になります。

このように、音楽関係の職業はじつに多彩ながらも、ニーズが少なく、その仕事だけで高額のお給料を得るのは難しいものが多いです。

演奏家として大成する人は、音楽を学んだ人のなかでもごくひとにぎりの人たちなので、たいていは今挙げたような職業に就職しています。

さらに少数になりますが、小学校、中学校などの音楽教師という道もありますが、こちらも人材が飽和状態で、教員採用試験の競争率はひじょうに高いです。

いくつもの仕事をかけもちしている人が多いため、はっきりと「就職・転職」と区切りが見えないのも音楽業界の特徴です。

よほど大きな企業への就職を果たさなければ、一生を同じ会社で過ごすということも難しいのが現状。

ただ、音楽系の学歴がまったくなくてもチャンスがあるのがこの業界です。

身体的な条件はある程度要求されますが、たとえばピアノ調律師へ転職するのに必ずピアノが乗ずに弾けないとだめなのか、と言えばそうではないのです。

訓練が必要ですが、楽器が好きで集中力と根気があれば、音楽を専門に学んでいなくてもピアノ調律師になることは可能です。

そういう意味では、一般の会社から音楽関係への転職というのはあり得る話なのです。

音楽関係の仕事の多くは「技術職」「専門職」なので、ひとりでこつこつ頑張るほうが向いていると感じる人には音楽関係への転職をおすすめします。

ただし転職するにあたっては、訓練のための時間的、経済的余裕をもって臨み、その後高額のお給料は期待しないというスタンスのほうが良いでしょう。

本当に「好き」でなる職業という雰囲気がありますので、安易に音楽関係への転職をしようと考えても、厳しい協奏が待っています。

給与面では良くないように書いてしまいましたが、「やりがい」「喜び」に関しては格別のものがありますので、充実感をもって仕事を続けていけるというメリットがあるのも、音楽業界の特徴と言えます。

就職・転職したいときに指導してくれるコンサルタント

就職・転職コンサルタントを利用すると、カウンセラー(アドバイザー)が窓口となり、職歴や本人の意向を確認した上で、これからの進路をどうすればいいか指導してくれます。

たとえば、自分自身は「転職しかない、新しい就職先を探さないと」と思っていても、カウンセラーに相談して指導を仰ぐと、「こういうことはやってみた?

」「上司には相談してもだめだったのかな?

」などと、場合によっては今の職場で問題を解決するためのアドバイスをしてくれたり、まさに人生設計に関わる「アドバイス」をくれる、そんな親身になって指導してくれるカウンセラーが数多くいます。

就職・転職コンサルタントは、人材を紹介することで企業から成功報酬をもらうという仕組みになっています。

紹介した人材が、その企業に合っている、などを保証するのが就職・転職コンサルタント。

責任のある仕事です。

まさに信頼第一。

利用者にとっても、企業にとっても良い縁を結べるように努めるのが就職・転職コンサルタントの役割です。

アドバイザー自身が転職歴を持っていることが多く、そういった豊富な経験をもとに、コンサルタントとして活動をしており、ネットなどで相談を受け付けている人や会社がたくさんあります。

大学の就職相談や就職担当者は、あくまでも新卒としていかに希望の会社の試験をクリアするかという点に重点をおいて指導していきますが、就職・転職コンサルタントの指導とはそれとは違い、本人の意向を叶えるためにどうしたらいいかという知識や方法論を検討するのです。

そしてその答えが転職、であれば、マッチングに入り、利用者に代わり企業と交渉を行います。

利用者からは「相談」を受け、企業には「紹介」を行う、そういった、人材と企業を繋ぐことのエキスパートが、就職・転職コンサルタントです。

今の職場に不満があったり、上司に相談しようにもどう切り出して良いか、うまくいかなかったら退職も考えている、そんな方も、気軽にカウンセラーの指導を仰いでみると何か糸口が見えてくるかもしれません。
カテゴリ | 転職・就職|活動

就職・転職コラム−ラジオ業界編

ラジオ業界への就職・転職事情は、マスコミという分野にありながら、マニアックな職場のため、一番人気という業界ではないものの、ラジオが好きな人が集まる、「ならでは」の就職・転職先です。

ラジオ業界の「企画」は、制作費がテレビに比べてかなり低いので、スタッフが自由な発想で番組を作っている雰囲気があります。

番組は、テレビのように「ほとんど製作会社まかせ」ではなく、局の社員と、製作会社が一緒に番組づくりをしているのが普通です。

とは言え、スタッフのほとんどは外部の製作会社、構成スタッフが占めています。

管理職的なポストに放送局の社員が位置しているというのが一般的。

ラジオ業界への就職希望、転職希望の場合、「マスコミ業界がいい」という気持ちから入っていく人も多いかもしれませんが、基本的には「ラジオが好き」な人のほうが向いているのではないかと思います。

ラジオの歴史はテレビよりも古く、放送局へ就職、転職した場合、年配者のほうが知識も深いという、知識量の差が顕著に表れてきます。

ラジオが好きで、番組に関わりたいという気持ちが強ければ、放送局への就職や転職にこだわらず、製作会社なども視野に入れてチャレンジして経験を積んでいきましょう。

有能なスタッフはいろいろな現場で引っ張りだこのはずです。

アナウンサー志望の人は、もう少し分け隔てなくテレビ、ラジオともに就職、転職活動をしていることと思います。

スタッフ志望の方は、アナウンサーに比べて必要な知識がかなり異なるので敬遠してしまいがち、という傾向があります。

就職・転職先として人気のCAの契約制度

以前も今も、女性から人気の就職・転職先に挙げられるキャビンアテンダント。

「契約制」の導入により、キャビンアテンダントへの就職・転職希望者が増えています。

キャビンアテンダント雇用に関しては「契約制」を大手航空会社が採用しています。

入社して一定期間は契約社員扱いで、お給料も時給制、というもの。

その代わり年齢制限の枠が広がり、はじめての就職で、という希望者以外に別の職種からの転職希望者が受験できるようになりました。

現状、契約制度採用以前に就職をしたキャビンアテンダントと、彼らより年上の後輩(たとえば別職種から転職してきた契約社員)が共存している状態です。

契約制度については、現場のキャビンアテンダントから反発の声も出ているそうですが、それも会社により状況は異なります。

華やかに見えるキャビンアテンダントの仕事ですが、人員削減してコストダウンを図るため、ひとりの背負う業務はとても多く、アテンダントであり保安員であり、とたくさんの責任を抱えて仕事をしています。

就職・転職の機会が増加し間口が広がったことで、試用期間中に自ら退職してしまうキャビンアテンダントも増えているのだそうです。

思った以上に大変だ、と感じる人がこのような形で職を変えてしまうのでしょう。

ただ、活動の場が国内にとどまらずグローバル意識を養えたり、サービス業としての喜びも格別のものがあり、やはり、キャビンアテンダントという仕事に誇りを持ち、頑張り通す女性もたくさんいます。

そんな頑張る女性の姿に憧れ、キャビンアテンダントへの就職・転職を希望する人が多いのにも納得できます。

どうしていますか?就職・転職前のお勉強

就職・転職活動の事前準備として、履歴書を書いたり会社説明会に参加したりとやることは山積みです。

忘れてはいけないのが、「相手の会社についての予習」です。

自分が就職・転職したい会社について、皆さんはどのように勉強していますか?

たいていはホームページを見る、という方法だと思います。

まず採用情報をチェックして、それから会社概要を見て……というのが就職・転職希望者のルートでしょう。

それから企業のトップページを見て、あとは時間に余裕があればそれに応じて勉強の度合いが詳しくなる、といったパターンが多いと思います。

ただ、ホームページはつねに情報が更新されているので、できれば長期間チェックし、動向を見ておくのがベターです。

特にサービス業の場合はホームページがちょくちょくリニューアルされます。

ある程度長期間チェックし、勉強もかねて商品情報を見ていると、なんとなくその会社の姿勢などが見えてくることもあります。

ホームページの整備が行き届いていない会社にはちょっと疑問を持ったり。

勉強すると同時に、気になったことをメモしておくなどするのも良いと思います。

ただしそれについては就職・転職希望者採用面接の席では言及せず、もしその会社への就職・転職が決まった後実際の職場で役立てるようなつもりでいてください。

ちょっと角度を変えて、同じホームページを使った勉強でも、新聞社や業界誌の記事を集めたサイトで記事検索をかけ、旬の話題とともにその企業のニュースを読んでおくのも勉強になります。

また、紙媒体で、本物の「業界誌」を購入してみるのも良い勉強になります。

就職・転職活動では時事ネタのチェックは必須事項ですが、それに限らずもう一歩つっこんで、その業界の専門情報誌もかんたんに購入できる時代ですから、一冊ぐらいは購入して就職・転職準備に活用してみてください。
カテゴリ | 転職・就職|準備

就職・転職活動で好印象なスタイル

就職・転職活動において訪問先に好印象を与えるアイテムや態度を検証します。

服の色なら、「ダーク」なカラー。

就職や転職活動ですから、落ち着いた、知的な印象を与えます。

靴下は、女性はストッキング、男性は黒靴下。

フォーマルなスタイルはこれです。

印象以前に礼儀の領域。

靴は、女性はパンプスもしくはローファー、男性はシンプルな革靴を。

女性の場合ヒールのあるものでないとかっちり感が薄れて就職・転職活動っぽく見えません。

シンプルで服に合った色のバッグを持ちましょう。

リュックやウェストバッグ、セカンドバッグは場違いな印象を醸し出すので避けてください。

ビジネスマン然とした高級なものでなくても良いので、男性なら手提げのビジネスバッグ、女性なら肩掛けできるトートバッグのようなものが好印象です。

女性のメイクはフルメイクが良いようです。

就職、転職活動中は同じような服装メイクの人たちが集まることが多いので、手抜きして浮いてしまった、ということがないように皆フルメイクにしています。

印象もはっきりして良くなります。

金融関係などのいわゆる堅い業界でなければ、女性のカラーブラウス着用は、好印象を与えます。

もちろん原則は白です。

一方、男性のシャツはほとんど白、と決まっています。

カラー、柄ものは避けましょう。

ただし男女問わず、アパレルや広告など、ファッションセンスをアピールしたほうがいい就職・転職先なら、ブラウス、またはネクタイなどで差を付けたファッションにしないといけません。

勿論その業界志望の人なら、このあたりの基本はおわかりかと思います。

就職活動、転職希望者の印象を決める要素はほとんどが服装と髪型です。

髪型は工夫しすぎずきちっとセットしてください。
カテゴリ | 転職・就職|活動

就職・転職で試される本当のコミュニケーション力

就職・転職を希望する人に問われるものの中で、よく使われる「コミュニケーション力」とは具体的にどんなものをさすのでしょうか。

コミュニケーション力を形成する大きなどだいは、「生きた語彙」。

作文で、何も見なくても自然に書ける語、話し言葉で普通に口をついて出る語、それが「生きた語彙」。

熟語は見たことあるけど正確に意味がわかるかといえばあやしい、というのは語彙は語彙でも「腐った語彙」でコミュニケーションのどだいとはなり得ません。

いざ就職試験、転職で自分を試される場がくると気になるのが自分のコミュニケーション力です。

どうすればコミュニケーション力がつくのか。

それはひとえに経験です。

どれだけ場数をこなすかがそのままコミュニケーション力の差になるのです。

いかに多くの見知らぬ人と、テーマを据えて議論をしたか、いかに多くの人にサービスを提供したか、というのが具体的な経験の内容です。

単純に接客やセールスを経験していればコミュニケーション力が高まる可能性の高い環境に身を置いていると言えますが、積極的に「生きた語彙」を増やす努力を同時に行えば、そのまま、生きたコミュニケーション力が身につきます。

そしてこれが就職・転職でどう重要なのか、真剣に考えたことはあるでしょうか。

「当たり前に必要なもの」という考えは大きな間違いです。

どんな仕事でも、それが仕事である以上、相手先がいて、対価が発生します。

対価が発生すればそれはビジネスであって、そのやりとりのなかで些細な行き違いも発生しては困るのです。

そのような厳しいシーンが、仕事という現場のすべてです。

極端に言えば、仕事=コミュニケーション、だ、と言っても過言ではなく、コミュニケーションに喜びを感じない人材はまず企業には必要ないでしょう。

コミュニケーション力は、たとえ就職・転職希望先が接客業であろうと、そうでなかろうと、必ず必要になりますし、実は仕事現場ではこのコミュニケーション力不足による時間的、コスト的ロスがひじょうに多いものなのです。

まだまだ日本人全体がコミュニケーション力は高いほうだとは言えませんし、そのことを強く意識する機会があっても素通りしてしまっている場合が多いのです。

就職・転職の際面接試験を行うのは、本当の意味でのコミュニケーション力をチェックするためです。

見知らぬ相手と対面して10分以上話をするという経験は日常生活ではほとんど皆無かもしれません。

でも、機会はどこにでも転がっていると考えることもできます。

緊張感という点では、実際の面接にかなうものはありませんが、いい練習になるのは、自分に好意的でない人を相手に、ある事を伝えようとする訓練をすることです。

大学生なら、OBに頼んで面接の相手をしてもらうのが良いでしょう。

気心の知れた相手では意味がないので、普段付き合いのない相手を選ぶのがポイントです。

もうひとつ言及しておきたいのは、コミュニケーション力というのは、誰とでも意志の疏通ができることだ、という定義はわかっていても、自分と考えが違ったり、言葉の選び方が違う人が相手になるととたんに接触を断とうとする人が多くいます。

話の合う相手と対話できるのは当たり前です。

しかしそうでない相手には見向きもしなくなってしまい、コミュニケーションそのものを放棄する傾向が顕著に見られます。

自分には相手を選ぶ権利はない、相手が自分を選ぶかどうか決めるという「まな板」の上に自分を乗せる機会は積極的に作るべきです。

なぜわざわざこれを書いたかと言うと、コミュニケーション力は、ネットで養えると思いこんでいる人がいるからです。

メールや掲示板でもコミュニケーション力を養うことは可能ではありますが、それはかなり限定されたシチュエーションにおいての話です。

たとえばひとつのテーマでいろいろな意見が出、それぞれ主張しあうという場面であったり、自分の考えに異論を唱える人と向き合ったり。

そういう議論がなされている場所は今では少なくなっているように思います。

それは、一度反発されたらそれきり相手を無視できてしまうネットゆえに、それ以上関わろうとしない人が増えたからです。

相手を「変な人」と思ってそれで終わりにしてしまいがちではありませんか?

自分が相手を「変な人」と思うのは自由なのですが、じつはその相手が有名芸能人だったらと考えてみてください。

大企業の社長だったらと考えてみてください。

「コミュニケーション力」を有していながらわざと匿名で何か言っている人なのだとしたらどうでしょうか。

相手が誰かわからないというのはこういう事です。

だから、ぞんざいに扱っていい、悪いなど、自分に決める権利はないと考えて丁度いいぐらいなのです。

文字だけのやりとりだとついつい相手の揚げ足取りばかりしあってしまうかもしれませんが、大切なのは主張や議論の内容であり、相手がなにを考えているのかをなるべく湾曲せずに理解しようとする姿勢を互いに持ち、また、考えの異なる相手に、自分の考えを正しく伝える、ということが行われてはじめてコミュニケーションは成立するのです。

それは、自分の考えを相手とそろえて表面上「意見統一」をはかることとも違います。

互いの考えを知り自分のなかに取り入れる、それだけでコミュニケーションは成立しているのです。

自分と合う人さがしをすることではありません。

また、考えの違う相手を説得することでもありません。

コミュニケーションとは文字通り「伝達」です。

相手のしようとした伝達を自分はちゃんと受け取ったか?

相手に正しく伝達できるように手を尽くしたか?

もしその結果相手ときちんと議論できなかったら、自分にコミュニケーション力が足りないのだと反省するぐらいの気持ちがなければコミュニケーション力は高まることはありません。

コミュニケーションとはそれぐらい難しいことなのです。

就職・転職がうまくいくためにその場だけでどうにかできるものではありませんし、生きていくなかでこれがなければ誰とも誤解しあったままで進んでしまいます。

自分の考えに異論を唱えてくれる人のほうが貴重な友人だと思い研鑽を積む、というのが重要です。

たとえ就職・転職に成功したとしても、コミュニケーション力の向上にむけた努力はさらに続いていかなければなりません。

就職・転職希望者の視野が狭いと言われてしまう理由

就職・転職活動中、内定がもらえず悩むことがあると思います。

不思議なことにそういったリズムというのは浮き沈みがあり、同じ内容の結果通知が立て続けに届くという経験をした人も多いことでしょう。

多くの新卒者が「視野が狭い」と、採用担当者から評されている、という事例があります。

視野、というのは言い換えれば想像力であり、未知の環境や人に対する姿勢のまっすぐさを表現した言葉です。

年齢的に若い新卒の就職希望者が、転職希望者に比べて経験が乏しいのは当たり前の事ですから、「これから接する未知のもの」に対して積極的に取り組んで柔軟に対応できるのか、を、採用試験では試されています。

就職・転職を希望する際その「視野の狭さ」をカバーする方法というのはあるのでしょうか。

根本的にはないと考えるのが普通です。

しかし、経験値を稼ぐ方法だけで視野が広がるわけではありません。

問題となるのは「心構え」「意気込み」なのです。

未経験の事項に対して視野の広さをアピールする方法は単純です。

未知でありながらもどういったものなのかをある程度予測できること、またそれがあまり外れておらず方向性が的確であって、それに対してどうアプローチするのか、明確に考えそのとおり行動・発言できることです。

自分で考え自分で解決していく力を養うために視野の広さは欠かせないのです。

自分の想像できる範囲の外だから拒否する、ということは仕事の現場ではしてはいけない事、というのが普通。

この会社に就職、転職して、新しい環境にどのように臨むのかな、という事をチェックしたいというのが採用担当者の意図なのですから、臆病すぎる人ならいらない、というのが本音です。

新卒者なら、就職活動のなかで「新しい環境」との接点はかなり多いはずです。

しかしそれを積み重ねていき「こんなもんだろう」などとだいたいの予測をしてしまったら、かえって視野は狭くなるのです。

「同じところ」を探すのではなく、説明会などでは「どこが違うのか」を意識することでモチベーションを保ちます。

実際、会社が違えばルールは違います。

そのすべてが明かされないにしても、説明会や面接で多少はそのカラーを感じることができるでしょうから、たくさんの会社を訪問するという就職活動のなかで広い視野を養うことはじゅうぶん可能です。

一度就職し、これから転職したいという人については、前職の経験をアピールするのは勿論のこと、どうしても前職場のカラーに染まっている傾向がありますから、それを捨てるぐらいの気持ちで採用試験、交渉に臨むのが良いでしょう。

前職にとらわれていると、「どうして転職したいのか」という目的が薄れて見えてしまいます。

就職・転職するために会社に求めるものはどう変化しているのか

就職や転職希望者がどんな会社を求めているのか、は時代とともに変化しています。

具体的にどんな変化が起きているのかというと、たとえば変化の激しい職場より安定思考であったり、「大きな会社でもいつなくなるかわからない」という危機感を持って就職・転職活動をしているという点。

こういった意識の変化だkをみると、就職・転職活動が刹那的で「とりあえず」採用試験を受ける、というイメージに繋がりやすく、会社としてはちょっと大丈夫かな、と思っている現状もあるようです。

また、職業に対する意識がかなり細かい人もいます。

趣向は、よりグローバルに活躍できる、そんなステップアップに自然に取り組めるような会社へ就職・転職したい…と、海外で働くことを「夢」でなく「具体的目標にできる」という条件を望む、という、より身近に外国を感じられるものを、というニーズに変化しています。

今や海外で活躍することはひとにぎりの人たちだけのものではない、という意識が定着しているのです。

その他、給与面は高いほうがいいという貪欲さは薄くなり、適正で、しかし安定した収入をという希望が増えている傾向にあります。

とくに新卒者はこの意識が強いようですが、一方で就職した経験のある人は給与面をかなり気にする傾向にあるというのが、大きな違いです。

これは、就職した会社の仕事内容がより複雑化した、という状況と、労働者への対価が適正でないと感じ、新卒時はその意識あがなかったのに対して仕事をしていく中で意識が変化していくのです。

それで次の職場では給与面などを重要視したい、と考え、現在の職場を放棄してしまう、という事態が起きています。

相対的に考えると、入社後2〜3年たってだいたい仕事のことを理解したときに、「このまま続けるか、転職するか」という選択肢が芽生えてくるのでしょう。

そのときはじめて、学生のときには考えていなかった「多少安定していなくてもやりがいのある、適正な評価をしてくれる会社がいい」となるのです。

もちろん転職するにあたっては自分自身のスキルや、アピールが乏しいとかなりの転職リスクを負うわけですが、むしろそのほうが「長く続けていける」と感じれば、その観点で転職先を探しはじめ、総合的にみて自分に合う会社を選べるようになります。

ヘッドハンティングでも引き抜きでもない、本人が待遇に納得できずに転職を希望する、ということは10年前ならほとんど考えられなかったことです。

これは先に書いた、グローバル志向が一般化した話とも繋がるのですが、給与面にしても、他の人がどうなのかという情報をかんたんに知ることができる時代ですから、調べたうえでやはり自分の待遇は良くないとわかれば、転職が視野に入ってくるのも早くなるわけです。

会社に対して尽くそうと思う気持ちが強い人ほど、そういった待遇面を気にするものです。

就職・転職においてアルバイト経験が有利なわけ

学生から卒業後就職するのに、「学生アルバイトをしていてそのまま同じ職場に就職した」という事例があります。

企業としては、仕事内容がある程度わかっておりその人の性格なども信頼できる、として学生バイトに安心感を感じ採用するのです。

転職ブームの時代とはいえ、短期間にころころと職場を変えることに抵抗を感じない人材よりは会社に長く勤めてくれる人材のほうが結果的に利益を生む、という考えがあるからです。

たとえば就職・転職活動をしていて「人の入れ替わりの激しい会社」と聞くと、労働条件が実際は良くないのだろうかと不安になったりしますよね。

会社側はそういった不安感対策としてOB訪問というのを採用しています。

入社1年目などの社歴の短い社員が、これから会社に就職しようとする人と話をしたり就職希望者の質問に答えたりするという催しです。

つい、人事担当者だけで会社を判断してしまいがちですが、それだけで、これから就職・転職しようとする会社の雰囲気が理解できるわけではありません。

就職・転職採用試験時、まだその人は客人です。

アルバイト経験者なら、その「客人」としての態度以外に内部の人間としての活動を見ているからこそ会社は採用したがるのです。

できるだけ安心感のある人を雇いたい、というのが会社の本音なので。

学歴が評価されるのか、アルバイト経験が評価されるのか、どちらなのか?

という矛盾はあると思います。

問題は、学業にせよアルバイトにせよ、目的意識を持って積極的に取り組んだかということです。

どちらも中途半端に、とりあえずやった、というのでは就職時会社に安心感を与えることはできません。

学業なら何を学びそれをどう役立てたいのか、アルバイト経験ならその時どんなことを学んで何を嬉しいと感じたのかなど、自分の思考を通して、学業、アルバイト経験をアピールしなければなりません。

既卒者の転職の場合も同じで、それにプラスして職歴についても同様に、見いだしたことを説明しましょう。

ただこの場合「なぜ辞めたのか」などを質問されますので、話題はおのずと前職が中心となってきます。

そして、その前職についてふまえた上で「なぜうちの会社を希望するのか」となるのです。

そこでも、求められているのは「安心感」なのです。

いくら転職ブームといっても、「ブームだから転職したい」では採用されない、という事ですね。